tag:blogger.com,1999:blog-56921040336168834992024-02-20T09:53:48.341+09:00読書日記アラサー女の読書録紺ぎつねhttp://www.blogger.com/profile/07857230521925634196noreply@blogger.comBlogger10125tag:blogger.com,1999:blog-5692104033616883499.post-10206783412258664222018-02-11T23:59:00.000+09:002018-02-13T03:05:22.383+09:00運命の人はどこですか?/彩瀬まるのかなしい食べもの 運命の人はどこですか?/彩瀬まるのかなしい食べもの 読了。<br />
星は4.5<img border="0" data-original-height="10" data-original-width="48" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwJRemlFkDMlJSiRlLrTTuU8ukQKmPpR3OteFqgPM91jNB5eaOjD2xDbNk6sliVMskSRysBq0JwXqv8IhxqrP1ThsUUlYiHckMt03_SCWV7MlIRjY-Tr7ePZVVUAacls383t0Rd_qhUd6y/s1600/%25E6%2598%259F4.5%25E3%2581%25AE60.png" />。以下、ネタバレ感想です。<br />
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パンを焼いてもらいたい。その可愛らしい要望の理由を知って二人の関係が深まるな話。<br />
枝豆パンはある種自傷行為みたいなもので、救われなかった記憶を呼び起こさせて、自分の幸せはすぐ立ち消えてしまうものだと確かめるために灯は食していたってわかったときは切なかったし苦しくなったな。でも自分自身の体を傷つけるものではないし、自分では焼かない。誰かがいて、はじめて傷つけられる。そういう意味では健全さもある自傷行為だなとも思った。<br />
メリーゴーランドという幸せの象徴に彼女は乗れない。嘘っぽい偽物だったらどうしようと信じられない。<br />
それでも誰よりも真面目に話を聞いてくれる彼を信じると進みだしたのは嬉しかった。<br />
ふたりとも頑張れ。このふたりならきっと乗り越えられる、そう信じられる終わり方だった。紺ぎつねhttp://www.blogger.com/profile/07857230521925634196noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5692104033616883499.post-42908985315635181102018-02-10T23:39:00.000+09:002018-02-11T23:42:13.597+09:00運命の人はどこですか?/飛鳥井千砂の神様たちのいるところ 運命の人はどこですか?/飛鳥井千砂の神様たちのいるところ 読了。<br />
星は2つ<img border="0" data-original-height="10" data-original-width="48" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-jREwF69bL_-cgSTZjoF5-Oyt26n2J4OdW56xymozi_ufiCM7jVwqRquRiFD3nK3x8AkZV8aRlL1erDg00CWrjFIt1oXhyphenhyphensb5S_9XIU0Be4-8Bczm4s8btblxVsixpjVRpEiVbaJXQ5JK/s1600/%25E6%2598%259F2%25E3%2581%25AE60.png" />。以下、ネタバレ感想です。<br />
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元カレ和真が来ることはないだろうと思いつつどうオチつけるのかな読んでいたが、なんだかなあ。<br />
まず、軽めの文体で少々読むのが苦痛だった。とはいえ痛くて重い主人公にはよく合ってる文体でこれがわざとであるならお見事。ただはじめて読む作家さんなので普段の文章がわからないので何とも言えない。<br />
話もある意味軽かった。そこがいい部分でもあるかもしれないけど、楽しく笑える部分も、切なくて泣いてしまう部分も、あっそれかわる!と共感し頷いてしまう部分もなかった。<br />
なので私にとってこの物語は、変に夢見がちで不倫しているどこかに居そうな女性をただ見張る、見守るだけの物語だった。紺ぎつねhttp://www.blogger.com/profile/07857230521925634196noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5692104033616883499.post-62219110908734148952018-02-09T23:58:00.001+09:002018-02-09T23:58:22.859+09:00恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/瀧羽麻子のトキちゃん 恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/瀧羽麻子のトキちゃん 読了。<br />
星3.5
<img border="0" data-original-height="10" data-original-width="48" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhny3j23K2WpKZmRmTFmzs9UkNvNAqu3QtEaPo5IsR4ZPdnYEpwZTX87f06ClNTdS1Dfshr0Dx62vBBrlHTPjHAwluzDh5OlFPYnG4ez6jKAfLbEsgys93Gbc4gDKw0_8hXsOhJzlU0AK2w/s1600/%25E6%2598%259F3.5%25E3%2581%25AE60.png" />
、以下ネタバレ感想です。<br />
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ここまで読んで甘い恋愛小説なんてのは期待していなかったが、かなりの変化球。優しい孫とおばあちゃんの二人旅だった。<br />
祖母はしゃんとした人で、拓郎にも厳しく接していたが、阿蘇時代マサフミさんといるときのトキちゃんは違うよう。その姿が旅行中顔を覗かせるけど、それがボケたからか、孫息子の中にマサフミさんをみているのか。彼女の会いたい気持ちが、寂しさが、情熱が、みせているのか。<br />
最後のシーンは切なかった。マサフミさんに合わせてあげた拓郎は少し男を上げたな。紺ぎつねhttp://www.blogger.com/profile/07857230521925634196noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5692104033616883499.post-55042079518536962922018-02-08T22:34:00.000+09:002018-02-11T00:02:56.174+09:00恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/三浦しをんの聖域の火 恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/三浦しをんの聖域の火 読了。 <br />
星4、最後まで星4.5にするか迷いました。→星4.5<img border="0" data-original-height="10" data-original-width="48" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwJRemlFkDMlJSiRlLrTTuU8ukQKmPpR3OteFqgPM91jNB5eaOjD2xDbNk6sliVMskSRysBq0JwXqv8IhxqrP1ThsUUlYiHckMt03_SCWV7MlIRjY-Tr7ePZVVUAacls383t0Rd_qhUd6y/s1600/%25E6%2598%259F4.5%25E3%2581%25AE60.png" />に変更します。<br />
以下ネタバレ感想です。<br />
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読みはじめて割とすぐに死別したんだと確信したが、同棲の誘いを何度も断ったことを後悔しているその心情の描き方。それが死別というより普通の別れ方をしたカップルっぽくて戸惑った。 そこからの死別の事実が語られて、やっぱりなあという気持ちとどうして喉に小骨が刺さったような感じの書き方したのだろうと思ったが、最後まで読んで納得。手紙の存在が彼女にとって死に別れ以上の暗い影を落としていたんだ。<br />
三喜が天狗だったのか、戒壇めぐりで菜穂は本当に政信に会えたのか、三喜も政信も彼女が見た夢か幻か。読み手の自由に想像してくださいと作者に言われている気がしました。<br />
菜穂の出した最後のともしびの優しいこたえはこころが温まりました。<br />
星は4……心象は4.3位で4.5にするか迷った。すごく迷った。<br />
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(追記2/9:戒壇めぐりでの政信はやっぱり彼女の心が見せた幻想だと私は思います。本当の暗闇で彼女自身が光っているのをやっと自覚できたんではないかと寝る前にふと思いました(部屋暗くして気づいた)。彼女の中で光る政信にもらった火種。それに気づくために暗闇に……ってあれ?でも天狗がどうだったのかや彼女とシンクロ率高かった政信が戒壇めぐりに来させたとも考えられるのからわからんか。寝る) 紺ぎつねhttp://www.blogger.com/profile/07857230521925634196noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5692104033616883499.post-74191309156975455792018-02-07T17:45:00.003+09:002018-02-08T00:11:19.099+09:00恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/柴門ふみのテレビ塔の奇跡 恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/柴門ふみのテレビ塔の奇跡 読了。<br />
星2
<img border="0" data-original-height="10" data-original-width="48" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-jREwF69bL_-cgSTZjoF5-Oyt26n2J4OdW56xymozi_ufiCM7jVwqRquRiFD3nK3x8AkZV8aRlL1erDg00CWrjFIt1oXhyphenhyphensb5S_9XIU0Be4-8Bczm4s8btblxVsixpjVRpEiVbaJXQ5JK/s1600/%25E6%2598%259F2%25E3%2581%25AE60.png" />
、以下ネタバレ感想です。<br />
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アンソロジー小説内に急に漫画で戸惑いました。もっとページを割けば主人公や山彦、海彦の人柄背景等わかったんでしょうが……うーん限られたページで仕方はないとは思いますが正直心動かされるものがなにもなかったです。<br />
双子の見分けができなくなったのは彼女、上司に二股かけられてる彼女、言葉が薄っぺらくなった彼女。職人として成功している山彦にとって彼女の何がよかったのか、何に惹かれたのかよくわかりませんでした。なにより私はときめかなかった。<br />
ただ、絵柄と話の内容は合ってると思いましたし、絵柄の分、ページの都合を鑑みて星は0.5個足しました。はじめて柴門ふみさんの作品を読みましたが、話作りの下手な作家というわけではなく、小説短編分のページだから話が薄かったと印象でした。紺ぎつねhttp://www.blogger.com/profile/07857230521925634196noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5692104033616883499.post-92185471698358550322018-02-06T23:40:00.001+09:002018-02-08T00:12:03.842+09:00恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/窪美澄のたゆたうひかり 恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/窪美澄のたゆたうひかり 読了。<br />
星3.5
<img border="0" data-original-height="10" data-original-width="48" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhny3j23K2WpKZmRmTFmzs9UkNvNAqu3QtEaPo5IsR4ZPdnYEpwZTX87f06ClNTdS1Dfshr0Dx62vBBrlHTPjHAwluzDh5OlFPYnG4ez6jKAfLbEsgys93Gbc4gDKw0_8hXsOhJzlU0AK2w/s1600/%25E6%2598%259F3.5%25E3%2581%25AE60.png" />
、以下ネタバレ感想です。<br />
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父の病気という題材は卑怯ですね。泣いてしまった。<br />
読み始めは正直文体が苦手だと思ってしまったが、読み進めていくうちに気にならなくなった。 描写や目線の移り方がなんだか嫌な感じというか乱雑、煩雑、情報整理がされてないというか目移りする嫌な感じがしてしまって読みづらかったんですよね。でも、それが主人公の心情表現のためにそう書いていたなら上手い作家さんなんだなと思う。編集長との関係を臭わすメール描写とかも上手かったしわざとだったらいいな。<br />
いや、私が文体の好き嫌いが激しいから初めて読む作家さんに戸惑っただけの可能性も大いにあるんだけどね。紺ぎつねhttp://www.blogger.com/profile/07857230521925634196noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5692104033616883499.post-51824055341394104922018-02-05T23:39:00.003+09:002018-02-20T15:31:40.077+09:00恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/千早茜のしらかんば 恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/千早茜のしらかんば 読了。<br />
星3つ<img border="0" data-original-height="10" data-original-width="48" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghNn0qgbxyJMNGQbt5vjErNEhGi1THHOF6PP-UVCVTL78vYkdHXDY5nyNgjyb30V81Gd5ySBSCzR61AYVBqTpJipUlHQxmob9ORQf7jJqwIP9_-M__CKRLFBB-RAemP79ExdfIi1su1_Ik/s1600/%25E6%2598%259F3%25E3%2581%25AE60.png" />
。以下ネタバレ感想です。<br />
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<a name='more'></a> 物語読み終えてはじめの感想が自分でもどうかと思ったんですが、ストーカー系事案扱いされかねないなあと考えてしまった。ま、律さんは冗談でストーカー扱いしても実際警察届ける人ではないだろうし、主人公も振られてしまってもマジ者のストーカーになるタイプではどう見てもないので杞憂なのはわかってます。<br />
白樺林の美しさがこの物語では何度も描かれていて、私もいつか白樺林に行ってみたいと思わされた。<br />
また、原風景に恋人でもない一人の女声が突然現れるなんて彼にとって律の存在は稲妻が落ちたようなものなんだろうな、恋っていいなと思いました。<br />
書き忘れてたけどおじさんいいキャラで好き。<br />
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『かつての初恋と似たシチュエーションで出会った女性。彼女は全く初恋の彼女と違うことを後に知ったが自分の中の恋に必死になると決めた話』紺ぎつねhttp://www.blogger.com/profile/07857230521925634196noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5692104033616883499.post-36394772695730710642018-02-04T23:59:00.000+09:002018-02-20T15:29:25.986+09:00恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/大沼紀子のたわいもな祈り恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/大沼紀子のたわいもな祈り 読了。 <br />
星3.5
<img border="0" data-original-height="10" data-original-width="48" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhny3j23K2WpKZmRmTFmzs9UkNvNAqu3QtEaPo5IsR4ZPdnYEpwZTX87f06ClNTdS1Dfshr0Dx62vBBrlHTPjHAwluzDh5OlFPYnG4ez6jKAfLbEsgys93Gbc4gDKw0_8hXsOhJzlU0AK2w/s1600/%25E6%2598%259F3.5%25E3%2581%25AE60.png" />
、以下ネタバレ感想です。<br />
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<span style="color: #990000;">「なんだか、よくわかんないけどさ。重い荷物を背負ったままでも、きっと大丈夫だよ。」 </span><br />
この言葉が出てくるまでの物語はなんて無神経な男なんだろうと思っていたのに、読んだ瞬間涙が目の縁に溜まっていた。<br />
勝手に道をどんどん進んでしまったり、デートプランが言っていたことと違いすぎてしまったり些細だけどだから今まで結婚できなかったんだなとか思っていたのにそれがこの言葉を皮切りにひっくり返されましたね。彼が今までデートに誘えなかった理由だけで主人公はただの飲み友達ではなくナンパだったこともわかりましたし(疑り深くなってしまってる主人公はまだどちらか判別しきってはいませんでしたが)、もし本当に恋愛関係になったら彼も変わってくれるかもしれないしこの恋が、ふたりが、上手く行けばいいなと思いました。手探りの年増の恋の始まり。傷もある分独特のぶきっちょさも最後まで読むと微笑ましかった。<br />
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『ナンパされ時々飲んでる飲み仲間。彼との初デートで彼の新しい面が見えて恋の予感を感じる話』 紺ぎつねhttp://www.blogger.com/profile/07857230521925634196noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5692104033616883499.post-69327376207099796142018-02-03T23:58:00.002+09:002018-02-08T02:03:46.318+09:00星4.5表示星4.5🌟🌟🌟🌟🌠<br />
本のプレビューのとき星4.5とか星3.5とか割り切れない評価のときこんな表示もありかなあとお試し<br />
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【追記】2/8<br />
上の星での評価やっぱり気に入らないので作りました。作ったと言ってもフリー素材サイトで星を頂戴してなので一から作ったわけではないのですが、加工してなんとか星0.5刻みの評価完成させました!<br />
加工OKリンクも不要の素晴らしき素材サイトさんに感謝です♪ ただ再配布は駄目なサイトさんですので星の画像のお持ち帰りは禁止です😊紺ぎつねhttp://www.blogger.com/profile/07857230521925634196noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5692104033616883499.post-39072388585225241622018-02-03T21:06:00.000+09:002018-02-20T15:25:42.419+09:00恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/原田マハの幸福駅 二月一日 恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。/原田マハの幸福駅 二月一日 読了。 <br />
星4<img border="0" data-original-height="10" data-original-width="48" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjpo4aZllcEOpJqz8d_FI5lwtzIe70lcNzF22ZFIWy96byeT4lIrhDeexh6B0_uVyTkFKZEgdJnLRXXAsI-1dToLv1jEk_zVNbUGU7XmWZEVDUd4Rf0fdWEob5IdOYJ4Xyr-YwGr3fhG9ts/s1600/%25E6%2598%259F4%25E3%2581%25AE60.png" />、以下ネタバレ感想です。<br />
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まずたまたま二月1日にこの話を読むことになって不思議な奇妙な、乙女チックにいうと運命的なものを感じた。<br />
悲しいような優しいような物語だった。<br />
幸福駅という名でありながらも、主人公家族にとってそこは父と別れ戻ってこないであろう父を待つ切ない場所だった。また新しく出会った絵かきとの別れの場所であったし、この幸福駅は全く幸福をもたらせてくれなかったのではないかなんて思った。でもそうではなかった。<br />
時間は時に残酷だけど幸福駅は長い時間をかけて彼女に幸福を届けた。ラストの1ページ数行のもうなくなった彼女の思い出の幸福駅、日本のしなやかな白樺と彼女がまたまみえてよかった。<br />
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『父蒸発母そこに現れた絵描きに恋。母死去故郷の思い出の場所も失うが絵描きの故郷を描いた絵に出会う話』 紺ぎつねhttp://www.blogger.com/profile/07857230521925634196noreply@blogger.com0